ミドリメモ

我輩はパパである。育休はもうない。

テニスの王子様に勝るとも劣らない破茶目茶な野球漫画があった件。しかも30年前!

もはやテニスの域を離れたとも言われる程のネタ的破壊力で話題の「テニスの王子様」には、いつもネットでネタを楽しませてもらってます。

今回、とある野球漫画を呼んでたらコチラもなかなか滅茶苦茶さがすごかったので紹介します。

 まずは問題のシーンをご覧ください。

二階堂投手vsマービン打者

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主人公の二階堂投手が気合いを入れて投げます。

 

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対するマービン打者、「死ねぇ」と言いながら振りにいくが、制止の声が・・・。

 

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マービン打者、スイング制止。キャッチャーは投球を受けて吹っ飛んでしまう。この威力はバットを止めざるを得ない。
※参考画像なのですべて載せるわけにはいかないですが、「またもバックネットにぶっ飛ぶ」という実況のセリフでわかる通り、わりと毎度ぶっ飛んでます。二階堂投手の投球を捕れるのは彼しかいないのです。

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仕切りなおして次の投球は、マービン打者、振ります。

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なんと肉体も耐え切れませんw

 

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マービン打者、肺が破裂した様です。もう長くありませんw

 

二階堂投手vsディーン打者

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あまり画像を引っ張りすぎるのもあれなので、こちらは1コマで。ディーン打者に至ってはスコアボードへたたきつけられました。

 

どうでしょう

一体、マービン打者とディーン打者のどちらのほうが重症と言えるのでしょう。マービン打者の方が肺が破裂したというだいぶ踏み込んだ症状まで言っており、すでに死の直前と考えられるでしょうが、スコアボードにまでふっ飛ばされて叩きつけられたディーン打者も相当の肉体的ダメージを受けているはずです。

その他にもこの「緑山高校」というコミックには魅力的な(滅茶苦茶な)対戦がたくさんあります。このコミック、なんと1984年に週間少年ジャンプで連載開始されたものです。約30年前。テニスの王子様よりもだいぶ昔に、やっているスポーツを無視したような肉弾戦を繰り広げるコミックがあったのです。恐れいりました。

緑山高校 - Wikipedia